AIR の開発環境整備を開始した
Adobe FLEX ビルダー Flash Builder が IDE ですが、個人的に有償ツールを購入するわけにもいかないので、フリーのツールがないかと探してみました。AIR Gear という eclipse のアドインがあるらしいです。早速、開発環境の整備をしてみましょう。まずは eclipse をインストールします。必要な資源は下記の通りです。
次に、eclipse の AIR アプリケーションのプラグインである、AIR Gear をダウンロードします。しかし、AIR Gear はオープンソースとしての開発を終了しているようです。Project Amateras が既に表明していました。
いきなり開発環境整備に挫折してしまいました。これではお勉強が進まないので、Adobe の Flash Builder 4.7 体験版をここからダウンロードします。Adobe の製品を使用するには、Adobe ID を取得する必要があります。ここから ID の登録を行うことができます。月額で Adobe の製品が使用できるんですね。
Adobe ID を取得したら、Creative Cloud の画面で、ID およびパスワードを入力しログインします。
ログインが完了すると、Flash Builder Premium のインストールが開始されます。Adobe の製品は、このツールを介してインストールするようになったんですね。初めて知りました。
下記の通りインストールできました。
起動してみましょう。以下のような感じです。
これで、AIR アプリを作成する環境が整いました。ちょっとだけアプリケーションを作成してみましょう。下図の『新規Flexプロジェクト』を選択します。
プロジェクト名:FlexTest、デスクトップ(Adobe AIR で実行)を選択します。
アプリケーションサーバの種類に ASP.NET がありますね。どのような連携ができるのでしょうか? Web API とかですかね?今回はとりあえず、『なし/その他』を選択します。
何も設定せずに、『終了』ボタンをクリックします。
初期画面は下図の通りです。うー、見慣れないので色々わけわかんない感じです。mxml ? なんでしょう?これは?なんか、XAML に似てますね。画面を定義するマークアップ言語でしょうか。
うーん、GUI のデザインはどうするんでしょう? Visual Studio みたいにコントロール一覧が見当たりません。とりあえず、FAQ を見てみましょう。ん?ビジュアルデザイン機能をサポートしていません????ええ?ビジュアル機能が必要な場合は、4.6 を購入する?
うーん。前途多難ですね。どうしましょうか。この FAQ を見て集中力が途切れたので今日はここまでにします。mxml のフリーのエディタとかないんですかね?それ以前に Adobe は Flash Builder 4.7 にビジュアルデザイン機能を追加しないんでしょうか?
※Flash Builder 4.6 はここからダウンロードできます............ふぅ。