最近参加したプロジェクトで、Adobe FLEX を用いた開発作業を行うことになりました。しかし、FLEX が何者かまったく理解していません。( .NET 屋さんなので。 ) 理解しないと設計もできないので、少し勉強してみることにします。
Adobe AIR とは、
Adobe AIR(アドビ エアー)は、アドビシステムズが開発する、デスクトップ・リッチインターネットアプリケーション (RIA) およびスマートフォン・タブレット・スマートテレビ向けアプリケーションを開発・実行するための複数のオペレーティングシステムに対応したランタイムライブラリである。Adobe Flash、Adobe Flex、WebKitを採用することによりHTML、Ajax などのウェブ開発技術を利用することができる。当初の製品名はAdobe Integrated Runtimeだったがこの呼称はごく初期に使われただけで、もはやアドビ自身さえ用いることは極めて稀となっており、現在は事実上Adobe AIRの方が正式名称となっている。
ふむ、特殊な言語を使わなくても、HTML , JavaScript といった既存技術を利用して開発ができるんですね。あと、ActionScriptでも開発できます。対応OSも Windows, Mac, iOS, Android, Linux と多岐に渡ります。HTML , JavaScript, Ajax 等が使用できるということは、サーバサイドの技術も選ばないということですね。Java, PHP, Ruby , .NET など選択の自由があって非常に良いです。
あと、AIR の開発環境は、FLEX Builder という IDE を利用するんですね。2013/9/18 時点でバージョン 4.5 が最新のようです。ここからダウンロードできます。おお、ここにいいサイトがありますね。週末サンプルソースでも作ってみましょう。今週中に概要を理解して、設計に臨もうかと思います。