都内で働くSEの技術的なひとりごと / Technical soliloquy of System Engineer working in Tokyo

都内でサラリーマンやってます。SQL Server を中心とした (2023年からは Azure も。) マイクロソフト系(たまに、OSS系などマイクロソフト以外の技術も...)の技術的なことについて書いています。日々の仕事の中で、気になったことを技術要素関係なく気まぐれに選んでいるので記事内容は開発言語、インフラ等ばらばらです。なお、当ブログで発信、発言は私個人のものであり、所属する組織、企業、団体等とは何のかかわりもございません。ブログの内容もきちんと検証して使用してください。英語の勉強のため、英語の

Adobe AIR を勉強しないといけません

 最近参加したプロジェクトで、Adobe FLEX を用いた開発作業を行うことになりました。しかし、FLEX が何者かまったく理解していません。( .NET 屋さんなので。 ) 理解しないと設計もできないので、少し勉強してみることにします。

 Adobe AIR とは、

Adobe AIR(アドビ エアー)は、アドビシステムズが開発する、デスクトップ・リッチインターネットアプリケーション (RIA) およびスマートフォン・タブレット・スマートテレビ向けアプリケーションを開発・実行するための複数のオペレーティングシステムに対応したランタイムライブラリである。Adobe Flash、Adobe FlexWebKitを採用することによりHTML、Ajax などのウェブ開発技術を利用することができる。当初の製品名はAdobe Integrated Runtimeだったがこの呼称はごく初期に使われただけで、もはやアドビ自身さえ用いることは極めて稀となっており、現在は事実上Adobe AIRの方が正式名称となっている。

 ふむ、特殊な言語を使わなくても、HTML , JavaScript といった既存技術を利用して開発ができるんですね。あと、ActionScriptでも開発できます。対応OSも Windows, Mac, iOS, Android, Linux と多岐に渡ります。HTML , JavaScript, Ajax 等が使用できるということは、サーバサイドの技術も選ばないということですね。Java, PHP, Ruby , .NET など選択の自由があって非常に良いです。

 あと、AIR の開発環境は、FLEX Builder という IDE を利用するんですね。2013/9/18 時点でバージョン 4.5 が最新のようです。ここからダウンロードできます。おお、ここにいいサイトがありますね。週末サンプルソースでも作ってみましょう。今週中に概要を理解して、設計に臨もうかと思います。