都内で働くSEの技術的なひとりごと / Technical soliloquy of System Engineer working in Tokyo

都内でサラリーマンやってます。SQL Server を中心とした (2023年からは Azure も。) マイクロソフト系(たまに、OSS系などマイクロソフト以外の技術も...)の技術的なことについて書いています。日々の仕事の中で、気になったことを技術要素関係なく気まぐれに選んでいるので記事内容は開発言語、インフラ等ばらばらです。なお、当ブログで発信、発言は私個人のものであり、所属する組織、企業、団体等とは何のかかわりもございません。ブログの内容もきちんと検証して使用してください。英語の勉強のため、英語の

Internet Explorer11 の F12 開発者ツールを使ってみた

 Internet Explorer10 ( IE 9 から? ) より、開発者ツールというものが追加されましたね。Internet Explorer 起動後に『F12』キーを押すことで起動する開発者用便利ツールです。( 今回の画面は、IE11 のものです。)

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 上図の赤枠部分は、ピン止めを外して、別画面にすることも可能です。

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 コンソールで JavaScript のデバックできます。

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 エラー発生個所をクリックすると、問題の個所に飛べます。ステップ実行、ウォッチ式、ブレークポイントの設定など高機能です。

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 ブラウザからの通信をキャプチャできます。

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 ある一定時間のUI応答性をチェックできます。フレームレート、CPU使用率などを確認することができます。

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 一定時間内のパフォーマンス情報をプロファイリングできます。

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 ブラウザのメモリ使用量を確認できます。

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 他ブラウザエミュレーションできます。位置情報のエミュレーションなど、スマートフォンを意識した設定も可能です。

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 例えば、ブラウザプロファイルを Windows Phone にすると、下図のようにエミューレーションしてくれます。

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 他にもいろいろありますね。パフォーマンスダッシュボード。ツール → パフォーマンスダッシュボード から起動できます。

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 描画時間、フレーム率、メモリ、CPU の部分をクリックすると、時系列表示に切り替わります。メモリをクリックすると下図のようになります。

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 Internet Explorer も開発者にとっていろいろ便利になりましたね。