HTML 5 or Native Application どちらが最適なのかなぁと、日曜日の夕方に少し悩んでみた

　Mobile Device 向けの方式として、どちらが最適なのか日曜日の夕方に少し考えてみました。前提条件としては、

1. Windows Phone で動作すること
2. Android で動作すること
3. iOS で動作すること
4. 既に JSON ベースの業務系 Web サービスが存在するので、それらを有効活用できること
5. ローカルリソース ( カメラなど ) の制御が容易であること
6. 資源配布がなるだけ簡素になること

　マイクロソフト系な技術者の私としては、下記の手法達が有力です。

1. Xamarin ベースの Native Application で構成する
2. Knockout.js をベースとした MVVM な SPA アプリケーションで構成する
3. Universal  App で構成する ( しかし、これは Windows 系だけとなるので、却下ですね。 )

　残るは、1 or 2 になるんですが、前提条件の 5, 6 が結構面倒なんですよね。私の担当している業務は、カメラの他にバーコードや多種多様なローカルリソース達を相手にする必要があります。やはり、『Xamarin ベースの Native Application で構成する』になるのでしょうか。個人的には、Knockout.js も捨てがたいんですが....やはり Xamarin で行くべきなんでしょうか。もう少し考えてみよう。

※↓これよさそうな本ですね。買ってみようかな。

C#によるiOS、Android、Windowsアプリケーション開発入門 (MSDNプログラミングシリーズ)

JavaScript ライブラリ実践活用〔厳選111〕 (Software Design plus)

HTML5 for .NET Developers: Single Page Web Apps, Javascript and Semantic Markup

シングルページWebアプリケーション ―Node.js、MongoDBを活用したJavaScript SPA

※Single Page Application 本で日本語もあるんですね。