都内で働くSEの技術的なひとりごと / Technical soliloquy of System Engineer working in Tokyo

都内でサラリーマンやってます。SQL Server を中心とした (2023年からは Azure も。) マイクロソフト系(たまに、OSS系などマイクロソフト以外の技術も...)の技術的なことについて書いています。日々の仕事の中で、気になったことを技術要素関係なく気まぐれに選んでいるので記事内容は開発言語、インフラ等ばらばらです。なお、当ブログで発信、発言は私個人のものであり、所属する組織、企業、団体等とは何のかかわりもございません。ブログの内容もきちんと検証して使用してください。英語の勉強のため、英語の

.NET アプリケーションの高速化について探し始めてみた - その2 - ( DLL のベースアドレス )

 昔々、dll の Load 時に配置アドレスの競合が発生してしまうと、再度配置場所を探す必要があり、少なからずレスポンスに影響が出ていました。それを未然に防止するため、予めベースアドレスを指定します。Visual Studio 2012 では下記のように設定します。

  1. プロジェクトのプロパティを開き、詳細設定ボタンをクリックします。

    f:id:koogucc11:20130825104707j:plain

  2. DLLベースアドレスを変更し、OKボタンをクリックします。

    f:id:koogucc11:20130825104825j:plain

以前(結構昔)、上記の内容を実施したことがありますが、然程効果がなかったように思います。