.NET アプリケーションの高速化について探し始めてみた - その2 - ( DLL のベースアドレス )
昔々、dll の Load 時に配置アドレスの競合が発生してしまうと、再度配置場所を探す必要があり、少なからずレスポンスに影響が出ていました。それを未然に防止するため、予めベースアドレスを指定します。Visual Studio 2012 では下記のように設定します。
- プロジェクトのプロパティを開き、詳細設定ボタンをクリックします。
- DLLベースアドレスを変更し、OKボタンをクリックします。
以前(結構昔)、上記の内容を実施したことがありますが、然程効果がなかったように思います。