Windows 8.1
マイクロソフトが Windows 8.1 の概要を米国時間 5/30 に 公式ブログ 上で正式発表しました。Windows 8.1 のプレビュー版は 6月26日 からダウンロード可能になります。このプレビュー版ではデスクトップ・モードでスタートボタンが復活します。モダン UI ( 旧 Metro ) を必要としないユーザーは直接デスクトップ・モードで起動できるようになります。
スタートボタンは復活しますが、ボタンが復活するだけで、スタートボタン押下後は通常のスタート画面が表示されます。Windows7 以前のようなポップアップ・メニューは表示されません。インストールプログラムが多数あると、Windows 8 のスタート画面ではかなり困ることが多いです。例えば、私の開発環境は以下のような感じになってます。
目的のプログラムを見つけるのは難しいです。ピン留めで回避していますが、タスクバーが二段になってしまいます。やはり、Windows 8.1 になっても Classic Shell などを導入してメニューを復活させるしかないんでしょうか? Classic Shell は 8.1 で動作するんでしょうか?
やっぱり、こちらのほうが操作しやすい気がします。( Classic Shell 導入後)
それ以外の主な変更点は下記の通りです。
- Windows ストアアプリの起動数、表示方法の変更およびマルチスクリーンでの起動制限の緩和
- 検索チャームにBing、アプリ、ローカル・ファイル、SkyDrive のファイルの検索結果が表示
- Internet Explorer 11 が搭載され、タッチ機能の向上、ページ読み込みの高速化
上記以外の未発表項目がいくつかあるようです。早くインストールしてみたいですね。Windows 8.0 → Windows 8.1 のアップデートって、Windows 3.0 → Windows 3.1 を思い出します。Windows 3.x 系と同じようになれば、非常によい OS になるということでしょうか....まずは 6/24 を待ちましょう。