仮想環境構築での恥ずかしい行動
今回lenovo yogaに今回購入した外付けハードディスクを接続し、VMPlayerを使用して仮想環境を作成することにしました。
VMPlayerをインストールすると、『Intel VT-xを有効に....』とのメッセージ。まぁ、そりゃそうだなと思い、BIOSの設定をしようとOSを再起動。ん?そういえば、Windows8になってから、BIOS画面に遷移する方法がないなとしばし悩む。
考えた挙句、実行に写した行動は、再起動になった瞬間に『ファンクションキーを連打』することに。もちろん、これではだめなわけで。(この行動をとった事自体はずかしい...)
というわけで、備忘録代わりに下記にBIOSの設定画面への遷移方法を記載しておきます。(備忘録代わりとしても...)
- 『Windowsキー』 + 『i』を押す。下記の画面に遷移するので、右下の『PC設定の変更』をクリックする
- 『PC設定』→『全般』→『PCの起動をカスタマイズする』の『今すぐ再起動する』をクリックする。
- オプションの選択で、『続行』をクリックする。
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トラブルシューティングで『詳細オプション』をクリックする。
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詳細オプションで『UEFIファームの設定』をクリックする。
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UEFIファームウェアの設定で、『再起動』をクリックする。
以上です。
※UEFIファームって、BIOSに代わるものなんですね。この件についてもいまいち理解していなかった...
http://www.dosv.jp/feature/1103/17.htm
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UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)とは、当初IntelがBIOS(Basic Input/Output System)を「EFI」に置き換える目的で考案したファームウェアの仕様で、現在は「UEFI」に名を変え、UEFIフォーラムによって仕様策定が進められている。BIOSからUEFIに移行することで、設計の自由度が増し、大幅に機能を強化できるようになる。
現状での自作ユーザーにとってのUEFI化の大きなメリットは二つ。その一つが起動ドライブの容量制限が実質的になくなることだ。詳細は次ページで語るが、BIOSは約2.2TB以上のディスクパーティションを管理可能なGPT(GUIDPartition Table)領域からのOS起動に対応しておらず、これにはUEFIに対応したマザーボードが必要となる。マザーメーカーがしきりに3TB HDDへの対応をアピールするのはこの理由による。
もう一つのメリットは、グラフィカルな画面デザインやマウス操作を導入できること。UEFIだからといって設定できる内容に大きな違いはないものの、テキストベースのBIOSに苦手意識を持つユーザーも少なからずおり、GUI化によってある程度直感的な操作が可能になる。UEFIの登場により、今後自作PCの使い心地は大きく変化していくだろう。
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