都内で働くSEの技術的なひとりごと / Technical soliloquy of System Engineer working in Tokyo

都内でサラリーマンやってます。SQL Server を中心とした (2023年からは Azure も。) マイクロソフト系(たまに、OSS系などマイクロソフト以外の技術も...)の技術的なことについて書いています。日々の仕事の中で、気になったことを技術要素関係なく気まぐれに選んでいるので記事内容は開発言語、インフラ等ばらばらです。なお、当ブログで発信、発言は私個人のものであり、所属する組織、企業、団体等とは何のかかわりもございません。ブログの内容もきちんと検証して使用してください。英語の勉強のため、英語の

Amazon Web Service は本当に安いなぁと思っていたら、4/3 からは Micsoft Azure の方が安いか同じになるみたいなので簡単に価格内容を書いてみた

 4/3 に Windows Azure から Microsoft Azure に変更されますが、価格も改定されるようです。 下図は Azure A1 サイズ仮想マシンの価格とそれに対応する AWS のサービス比較です。Azure 安くなりました。AWS と同等かそれ以下になっています。A2 はA1 の価格の2倍、A3 はA1の価格の4倍、A4 はA1の価格の8倍です。

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 A5 の価格は下図の通り。A6 はA5 の価格の2倍、A7 はA5の価格の4倍です。

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 ストレージは下図の通り。RA-GRS とかも 4/3 から正式になるのでしょうか?

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 このまま、Microsoft Azure と AWS の価格競争が続いたら、日本国内の IaaS, PaaS ベンダーは勝負にならなくなりそう....