久ぶりの投稿です。新年の抱負を書いて以来、まったく記事を書いていませんでした。
ryuchan.hatenablog.com
抱負としてあげていたこともまったく達成できていません。ううっ。
今年の抱負をあげます。 定期的にブログを書き、技術情報を公開すること。 毎日英語を勉強し、仕事に役立てること。
今年の抱負を書いてみた - 都内で働くSEの技術的なひとりごと / Technical soliloquy of System Engineer working in Tokyo
コロナウィルスの影響でゴールデンウイーク (GW) は、どこかの知事がメール配信していたようにガマンウィーク (GW) になってしまいました。本日 (5/4) に緊急事態宣言が 5/31 まで延長されました。在宅でのお仕事もまだまだ続きそうです。在宅で子供の面倒や家事などをしながらだと、仕事に集中する時間も限られますので、目標を達成するには効率をあげるしかありません。PC での作業が中心なので、効率を向上させるには....."マルチディスプレイ化" が必須です。緊急事態宣言後、家電量販店で売れ残っていたディスプレイを一台買いました。
https://www.biccamera.com/bc/item/5286471/
しかし、メール, Teams, Twitter?, Youtube?, Facebook?, 各種アプリ画面等々仕事中に常時開いておきたいものは多数あります。複数のアプリケーションを切り替えるのは億劫です。もっとサブディスプレイがほしい!というわけで、今回 4 つほどサブディスプレイツールを試してみました。
- Sidecar
- Duet Display
- Yam Display
- spacedesk
Sidecar は、macOS から iPad に接続するもので、レスポンス・機能ともに非常に優れています。ただ、mac は子供の塾でオンライン授業を行うことになったため、占有されてしまい、仕事で使うことができなくなりました。
Duet Display は、Sidecar がリリースされるまでは、macOS で非常に多くの人が使っていたかと思います。設定できる項目も多く、Sidecar に引けを取らない感じです。ただ、有線なんですよね。Duet Air を購入すれば無線でも可能になるんですが....
Yam Display は、macOS 専用なので、今回は残念ながら使えません。そこで、最後の spacedesk を試してみたんですが、私の在宅要件にぴったりはまりました。しかも、無料!接続元の OS は Windows に限られます。また、LAN 経由での接続になるため、サブディスプレイとなる機器 (iPad) などが、同一セグメントの LAN に接続している必要があります。会社では個人機器を社内ネットワークにつなぐのは難しいケースもあるかと思いますが、今回は在宅なので全く問題ありません。それでは、早速セットアップしてみましょう。
まず、接続元となる PC にサーバー機能をインストールします。下図のようなアプリケーションがインストールされます。
次に、サブディスプレイとなる iPad などに Multi Monitor App をインストールします。インストール後に、サーバー機能をインストールされた PC の IP アドレスを設定します。
設定後、ツールの赤枠部分をクリックすることで、サブモニタ化することができます。
結果、私の在宅環境は下図のようになりました。5面ディスプレイ笑
これだけの機能があり、フリーソフトとは。恐るべし、spacedesk!
最近、オーブントースターを買い換えました。これ、見た目おしゃれで、多機能で、すごく使いやすいです。お勧めです。
www.cuisinart.jp