最近、Hour of Code なるものを見つけました。これは、アメリカの Hadi Partovi と Ali Partovi の兄弟が提唱したもので、コンピュータサイエンスの普及を目的としたものです。去年は、2000万人参加したようです。今年はすでに参加者が7000万人以上となっています。
マイクロソフト、Facebook など名だたる企業も賛同しています。
あと、オバマ大統領も。
※上記画像は、Youtube(The Hour of Code is here - YouTube)より抜粋しました。ソースはココ↓
The Hour of Code is here - YouTube
早速試してみました。赤枠の部分にキャラクター(アナ雪のエルサ)を動作させるための命令群があります。この課題では、エルサを100ピクセル動かして、右に90度向かせて、さらに100ピクセル動作させるといったものです。
実際にやってみましょう。命令を赤枠のように組み立てます。各命令はドラッグ&ドロップで配置することができます。配置が完了したら、実行ボタンをクリックします。
命令された通り、キャラクターが動きます。
キャラクターを動作させたコードも確認することができます。
各セクションの複数の課題をクリアすると、下図のような修了書がもらえます。
コンピュータサイエンスの普及のため、署名してみました。
良い考えだと思います。是非広がってほしいものです。あ、期間は今日(12/14)までですね....日本でもコーディング教育をサイバーエージェントが推進してますね。
運営会社紹介 | 小学生・子どものためのプログラミング入門・教育 | Tech Kids School(テックキッズスクール)
コーディングを支える技術 ~成り立ちから学ぶプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 西尾泰和
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2013/04/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (31件) を見る