GoAzure に行ってきました♪
しかし、仕事で朝から行くことができず、しかも2時間ほどしか寝ることができずで、結局会場に着いたのはお昼の14:00過ぎ...KeyNote は聞けずじまい。今回受けたのは下図の赤枠セッションです。
- Azure を利用する上でのセキュリティおよびコンプライアンス上の考慮点
マイクロソフトの法務の方が登壇されていました。日本のデータセンターが開設されるにあたって個人的にこのあたりのお話も結構気になっていたので丁度いい機会でした。マイクロソフトは、- クラウドへの150億ドルの投資を行っている。
- 10億人のユーザーを管理している。
- 3万人のエンジニアを抱えている。(その内法務関係で3千人いる?)
- PUE 1.05-1.2を達成している。
- 現在19リージョンで稼働中である。
- インドでデータセンターが稼働する。
- global foundation service というものがベースにあり、クラウドの運用を行っている。
- 製品・サービス群は、セキュリティー開発ライフサイクル ( SDL )に基づいて開発されている。
- 個人情報保護法
顧客データの保管場所をリージョンごとに明示している。日本で結構受けがいい資料みたいです。(確かに、気にするユーザーが多いですよね。) - その他色々お話がありましたが、睡眠不足により聞き逃しました...
いやいや、やっぱり凄まじい規模だなぁと改めて感心しました。Microsoft Azure に今後も期待します!
- 電話・SMS API Twilio ハンズオン
今回 GoAzure のプログラムを事前チェックせずに行ったのですが、まさかの Twilio のハンズオンが!内容は、Twimlbin と携帯を使用した簡単なハンズオンでした。
Twimlbin - A Place To Toss Your Twiml
数行の記述で、電話と連携するアプリケーションを構築することができる、今後大注目の技術です。内容は別の記事にしようかと思います。過去に簡単な内容ですが、記事にしてありますので参照してみてください。 - Azure MLで機械学習をやってみよう
Azure ML も今大注目の技術ですよね。ビッグデータ解析をやってみたけど、結果が出ていない、知ってる結果しかでなかったという事例が多いようです。Azure ML でビックデータから予測できなかったこと、今から起こり得ることの予測がより簡単にできるようになるかもしれません。と、いいながらも、私はまだまったく理解できていません... - Azure MLハンズオン(予定にはありませんでしたが、急遽決定したようです。)
池澤あやかさんが参加されていました。
そういえば、過去に下記の記事で、池澤あやかさんが Ruby で QX10 をAPI で制御するプログラムを書いているのみて、同様の動作をするアプリケーションを C# で書いたのを思い出しました。
それが下記の記事です。
Azure ML に関しても、勉強しながら記事にしたいと思います。
セッションやハンズオンを通じて、最新技術に触れることができるのもいいですが、色々な方々とお会いできるのもこのようなカンファレンスの魅力ですね。GoAzure、非常に楽しく刺激のあるカンファレンスでした。
- 作者: Drew Conway,John Myles White,萩原正人,奥野陽,水野貴明,木下哲也
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