眠いですが、寝る前にどうしても見てみたくなったので、PASS Summit の KEYNOTE 動画みてしまいました。1:03:00 くらいから STRETCH テーブルのお話があります。
STRETCH テーブルのコンセプトです。英語は得意でないので、よく聞き取れません。ストレッチの表では、Azure に特定のテーブルのデータの一部を移動することができるようです。災害時 SQL Serverは、オンプレミスとクラウド間のデータを同期することができるようです。
早速デモンストレーション内容をみてみましょう。
- 下図のように実行すると、テーブルが STRETCH するみたいです。sp_spaceused_ex ってなんでしょう? sp_spaceused の拡張版?
- このデモンストレーションでは、完全にローカルに配置された『 DemoLocal 』データベースと Local と Azure にストレッチした『 DemoStretch 』データベースを使っています。ストレッチを止めた状態で、Azure 上とローカルのデータの差がありますね。
- ローカルだけのデータ量をチェックしています。少ないでしょ?先ほどの差はこのローカル分が同期されていないからですかね。
- ALTER を使って、ストレッチを再開させます。右側上部の Azure 側の件数カウンターが徐々に増加していきます。
- 完全にローカルに配置している Customer テーブルとストレッチしているテーブルを JOIN して、取得します。普通に取得できますね。
- 試しに DemoLocal データベースからデータを取得しています。CPU が SPIKE してますね。
- 次に DemoStretch データベースからデータを取得すると、ほとんどのデータが Azure 側に存在し、ローカルでは処理をしないため、先ほどのように CPU が SPIKE することがありません。
- dm_db_stretch_stats とか新たに出来ちゃうんですね。どれだけ移行されたかを確認することができるようです。
- データベース破壊が発生しても、簡単に復旧できますよ、ですかね?
本当に英語できないといけませんね。この記事の内容あってるかよくわかりません。( 大体あっているような気がするんですが.... ) vNext では、Query Store とこの Stretch Table を早く試してみたいですねぇ。
※なんとなく...ジム グレイ。
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