都内で働くSEの技術的なひとりごと / Technical soliloquy of System Engineer working in Tokyo

都内でサラリーマンやってます。SQL Server を中心とした (2023年からは Azure も。) マイクロソフト系(たまに、OSS系などマイクロソフト以外の技術も...)の技術的なことについて書いています。日々の仕事の中で、気になったことを技術要素関係なく気まぐれに選んでいるので記事内容は開発言語、インフラ等ばらばらです。なお、当ブログで発信、発言は私個人のものであり、所属する組織、企業、団体等とは何のかかわりもございません。ブログの内容もきちんと検証して使用してください。英語の勉強のため、英語の

DBCC MEMORYSTATUS の結果を見ていてふと思い出したことがあったので記事書いてみた

 昨日は子供と遊び疲れて早々に寝てしまい、5時前に起きてしまいました。ということで....記事書きます(笑) DBCC MEMORYSTATUS って出力結果が非常に長いですよね。目的の結果を探すのが非常に面倒です。
f:id:koogucc11:20170605080429p:plain

 ゲートウェイでクエリがコンパイルされている数を把握するのにも、かなりスクロール(赤枠を参照)する必要があります。
f:id:koogucc11:20170605081054p:plain

 SQL Server 2016 以降、統計情報などの参照も dmv に徐々に移行されており、ゲートウェイの情報も dmv に移行されていました。下記のクエリを SQL Server Management Studio で実行してみましょう。

SELECT 
    * 
FROM 
    sys.dm_exec_query_optimizer_memory_gateways

f:id:koogucc11:20170605081349p:plain
 
 DBCC コマンドから出力される結果を dmv に移行してくれるのはいいですね。調査用クエリなどの作成が容易になるので非常にありがたいです。

 キャンプ向けに AC 電源欲しいんですよね。

 それか、ノートパソコンの給電用にも使えるように持ち歩けるものがいいかなぁ。