都内で働くSEの技術的なひとりごと / Technical soliloquy of System Engineer working in Tokyo

都内でサラリーマンやってます。SQL Server を中心とした (2023年からは Azure も。) マイクロソフト系(たまに、OSS系などマイクロソフト以外の技術も...)の技術的なことについて書いています。日々の仕事の中で、気になったことを技術要素関係なく気まぐれに選んでいるので記事内容は開発言語、インフラ等ばらばらです。なお、当ブログで発信、発言は私個人のものであり、所属する組織、企業、団体等とは何のかかわりもございません。ブログの内容もきちんと検証して使用してください。英語の勉強のため、英語の

SQL Server のオブジェクトカタログビューの継承・関連関係を Visio で描いてみた

 MSDNオブジェクトカタログビューの情報を参照していて、ふと思ったことがあります。『オブジェクトカタログビューは継承・関連を把握できたほうがいい。』と思ったので、Visio Professional 2013 の UML を使って描いてみることにしました。( 暇人ですwww )

 まず、Visio を起動して、新規メニューから UML を検索します。

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 UML 静的構造をクリックします。

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 右クリックのメンバーを挿入で列名を指定します。

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 今回は、sys.object、sys.check_constraints、sys.extended_procedures、sys.foreign_keys、sys.foreign_key_columns、sys.views、sys.tables、sys.table_types、sys.types の関係を表現してみました。下図のようになります。

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 個人的には、オブジェクトカタログビューの全貌が把握しやすいと思いますが、いかがでしょう?関連とかを把握できると、join したりするとき等非常に便利です。今後時間があるときに、少しづつ完成に近づけていきたいと思います。