都内で働くSEの技術的なひとりごと / Technical soliloquy of System Engineer working in Tokyo

都内でサラリーマンやってます。SQL Server を中心とした (2023年からは Azure も。) マイクロソフト系(たまに、OSS系などマイクロソフト以外の技術も...)の技術的なことについて書いています。日々の仕事の中で、気になったことを技術要素関係なく気まぐれに選んでいるので記事内容は開発言語、インフラ等ばらばらです。なお、当ブログで発信、発言は私個人のものであり、所属する組織、企業、団体等とは何のかかわりもございません。ブログの内容もきちんと検証して使用してください。英語の勉強のため、英語の

MongoDBのインストールと簡単な検証

ちょっとMongoDBを試してみたくなったので動作検証を行なってみました。検証環境は下記の通り。

MongoDBのインストール方法は下記の通り。

  1. MongoDBのサイトから、バージョン2.4.0をダウンロードします。
  2. mongodb-win32-x86_64-2.4.0.zipを解凍します。解凍されたファイル(binフォルダ)を適当なフォルダにコピーします。
  3. データベースフォルダ『C:\data\db』を作成します。
  4. DOSプロンプトで、mongod.exeを起動に成功すると、『C:\data\db』配下に『_tmp』『journal』『local.0』『local.ns』『mongod.lock』が生成されます。データベースファイルの配置場所を変更したい場合は、mongod.exe --dbpathで指定します。

これでmongoDBのサーバーデーモンの起動まで完了しました。

※うーん、インストール手順がほとんどメモ書きレベルに雑だ。

 

では、次はcsharp-driverを使用したmongodbの接続サンプルソースコードの作成手順です。

  1. mongo-csharp-driverをダウンロードし、解凍します。
  2. 解凍したファイル群を適当な場所にコピーします。
  3. Visual StudioでWindowsFormアプリケーションなどを作成します。
  4. MongoDB.Bson.dll、MongoDB.Driver.dllを参照設定します。
  5. using MongoDB.Driver;を追加します。
  6. Buttonなどをフォーム上に配置し、クリックイベントに下記のコードを記述します。

         var monc = new MongoClient();
         var mons = monc.GetServer();
            
         mons.Connect();
         mons.Disconnect();

         mons = null;
         monc = null;

 これでmongoDBに接続することができました。格納したり、取得したりするのはまたの機会にしたいと思います。mongoDBの入出力形式は、JSONなんですね。今時な感じがしますね。MongoDB.Bson.dll?BinaryJSON?なんでしょう。気になりますね。

mongoDBは中々興味がそそられますね。今度時間があったらじっくり検証しようかと思います。