さて、10 連休のゴールデンウィークが始まりました。しかも、連休中に平成から令和に変わるという歴史的なゴールデンウィークです。最近、SQL Server の CTP のアップデートが早いなぁと思っていたら、SSMS の 18 が GA されました。SQL Server 関連で新しいバージョンが出たときはどうしても、dmv、実行プラン周りなどに目がいきがちです。SSMS のグラフィカルな実行プランで変更があったので、早速試してみました。
※AdventureWorks2017, SalesOrderHeader を使用しています。
※OrderDate の非クラスタ化インデックスを作成しています。
下記のクエリを SQL Server Management Studio で実行してみましょう。
SELECT SalesOrderID, RevisionNumber, OrderDate, DueDate, ShipDate, Status, OnlineOrderFlag, SalesOrderNumber, PurchaseOrderNumber, AccountNumber, CustomerID, SalesPersonID, TerritoryID, BillToAddressID, ShipToAddressID, ShipMethodID, CreditCardID, CreditCardApprovalCode, CurrencyRateID, SubTotal, TaxAmt, Freight, TotalDue, Comment, rowguid, ModifiedDate FROM AdventureWorks2017.Sales.SalesOrderHeader WITH(INDEX(NonClusteredIndex)) WHERE OrderDate BETWEEN '2011-05-30 00:00:00.000' AND '2012-05-31 00:00:00.000'
よく見ると見慣れないものがオペレータに表示されています。
オペレーター単位の経過時間、実際の行数および推定の行数が表示されています。これはいいですね。パッとみて統計の問題が発生していないかなど判断することが可能です。赤線の引かれている 3028 が実際の行、青線の引かれている 3041 が推定の行数です。
バージョンアップされるたびに、いい改善が追加されていますね。有難いです。
こんな SQL Server 本あるのか。ちょっと見てみたい。
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こんな感じのキャンプで使えるチェア欲しい。
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