都内で働くSEの技術的なひとりごと / Technical soliloquy of System Engineer working in Tokyo

都内でサラリーマンやってます。SQL Server を中心とした (2023年からは Azure も。) マイクロソフト系(たまに、OSS系などマイクロソフト以外の技術も...)の技術的なことについて書いています。日々の仕事の中で、気になったことを技術要素関係なく気まぐれに選んでいるので記事内容は開発言語、インフラ等ばらばらです。なお、当ブログで発信、発言は私個人のものであり、所属する組織、企業、団体等とは何のかかわりもございません。ブログの内容もきちんと検証して使用してください。英語の勉強のため、英語の

Office 365 の UI とか、Office 365 JavaScript control がカッコいいのでちょっとみてみた

 - Introducing Office UI Fabric—your key to designing add-ins for Office -

 Office 365 UI は、フロントエンドのフレームワークです。Office ライクな UI が少しだけ HTML を記述することで開発できます。blogs.office.com
 
 再利用可能なコンポーネント( JavaScript Control ) もあります。HTML とこのコントロールを組み合わせてフロントエンドを作っちゃうわけです、簡単に。
Office 365 JavaScript controls
 f:id:koogucc11:20150902201411p:plain

 これらの仕組み、部品群は OneDrive.com、Outlook.com、Delve と ビデオポータルなどにも使用されているようです。下図の例は Delve の例です。これらは、マイクロソフトの開発者だけではなく、プレビュープログラムなどを通して一般の開発者からフィードバックを受けながら開発しているようです。
f:id:koogucc11:20150902202845p:plain

 Office 365 のフレームワークで開発したものは、下図のようにウィンドウズデスクトップ、ブラウザーベース、マックのデスクトップと iPad などで動作します。( Android は?)あと、SharePoint などにも組み込めるようです。
f:id:koogucc11:20150902203740p:plain

 開発に関連するドキュメントはリリースと同時に GitHub 上で公開されます。新しい取り組みみたいですね。いいことです。
f:id:koogucc11:20150902203842p:plain

 このフレームワーク群を使って、開発したいですねぇ。

※勉強しないとねー。最近は、バックエンドばっかりなのでー。

(無料電話サポート付)できる Office 365 Business/Enterprise対応 2015年度版 (できるシリーズ)

(無料電話サポート付)できる Office 365 Business/Enterprise対応 2015年度版 (できるシリーズ)