AWS Summit 2015 も終わりましたね。一度行ってみたいと思いながら、いまだに行ってません。
過去にも少しだけ、AWS 関連触れていますね。ryuchan.hatenablog.com
ryuchan.hatenablog.com
ryuchan.hatenablog.com
前から興味があった、Amazon RDS ( Relational Database Service ) を試してみます。Amazon RDS の簡単な説明は、ここを参照してください。
Amazon RDS では、MySQL、Oracle、Microsoft SQL Server、PostgreSQL、Amazon Aurora の各リレーショナルデータベース管理システムの機能をオンラインで利用できます。つまり、既存のデータベースで現在すでに使用しているコード、アプリケーション、およびツールは、Amazon RDS で使用することができます。Amazon RDS は、データベースソフトウェアに自動的にパッチを当て、データベースをバックアップし、ユーザーが定義した保持期間バックアップを格納して、特定時点への復旧を有効にします。柔軟性も特長であり、データベースインスタンス(DB インスタンス)に対応するコンピュートリソースやストレージ容量を 1 回の API 呼び出しだけで拡張できます。
Amazon RDS の MySQL、Oracle、SQL Server、および PostgreSQL エンジンを使用するデータベースインスタンスは、汎用(SSD)ストレージ、プロビジョンド IOPS(SSD)ストレージ、または Magnetic ストレージでプロビジョニングできます。Amazon Aurora エンジンを使用するデータベースインスタンスは、データベースワークロード専用の耐障害性と自己修復性を備えた SSD ベースの仮想化ストレージ層を採用しています。
Amazon RDS for SQL Server の説明はここを参照してください。サポートしているのは、2008 R2 および 2012 なんですね。
Amazon RDS for Microsoft SQL Server® は、SQL Server をクラウド内にデプロイして容易に設定、運用、スケールできるサービスです。Amazon RDS ならば、SQL Server(2008 R2 および 2012)の複数のエディション(Express、Web、Standard、Enterprise)を短時間でデプロイできます。
上記に加え...おー、SQL Server は Express Edition しか無料利用枠ではないんですね。
Amazon RDS の無料利用枠は、Amazon RDS for MySQL、PostgreSQL、Oracle(Bring-Your-Own-License ライセンスモデル)、および SQL Server(SQL Server Express Edition を実行)に適用されます。
それだと、SQL Server SE Microsoft SQL Server Standard Edition を選択して、
『いいえ、このインスタンスは本番稼働用に使用しないか、RDS 無料利用枠 で使用します』 を選択した場合はどうなるんだろう。この場合は、無料になるのでしょうか?無料枠の説明を信じると有料なのでしょうか?
ひとまず、SQL Server Express Edition で構築してみます。うーん、無料のはずなんだけど、現在の選択は無料利用枠の対象ではありません。という文言が表示されているなぁ...とりあえず次のステップをクリックします。次のページに遷移したら、何も変更せずに 『DBインスタンスの作成』をクリックします。
インスタンスの作成が開始されます。
バックアップが開始されたら、使用可能になりますので、インスタンス詳細のエンドポイント( 例:xxxxxxxx.xxxxxxxx.us-west-2.rds.amazonaws.com )を SQL Server Management Studio のサーバ名に指定し、SQL Server 認証を使用してログインします。下図の通り、作成したインスタンスを表示することができました。
Azure、AWS、IBM BlueMix などの複数のクラウドサービスを知っておくことは今後非常に重要ですね。
※まだ、AWS 初心者なので....
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