都内で働くSEの技術的なひとりごと / Technical soliloquy of System Engineer working in Tokyo

都内でサラリーマンやってます。SQL Server を中心とした (2023年からは Azure も。) マイクロソフト系(たまに、OSS系などマイクロソフト以外の技術も...)の技術的なことについて書いています。日々の仕事の中で、気になったことを技術要素関係なく気まぐれに選んでいるので記事内容は開発言語、インフラ等ばらばらです。なお、当ブログで発信、発言は私個人のものであり、所属する組織、企業、団体等とは何のかかわりもございません。ブログの内容もきちんと検証して使用してください。英語の勉強のため、英語の

Microsoft unveils Windows Server 2012 R2, System Center 2012 R2, SQL Server 2014

 TechEd で Windows 8,1、Visual Studio 2013 がありましたが、サーバ系のミドルウェアも新しいバージョンの発表があったようです。概要がここにまとまっていました。Windows Server 2012 R2 ( 昨日は、Windows Server 2013 R2と書いてあったサイトもありました。), System Center 2012 R2とSQL Server 2014 ( 2012 R2はリリースされないんですね。) が発表されました。

 SQL Server 2014 はメモリの分析機能をより強力なトランザクション処理提供するとありますが、これはカラムストアインデックスが DWH用途だけではなく、オンライントランザクション系でも使用できるということですかね? 集計などの SQL 処理のレスポンスが大幅に向上できそうです。

 Windows Server 2012 R2 は SSDディスクを使用して、現在と比較して16パフォーマンスを実現するようです。System Center 2012 R2 は、仮想マシン移動時に重複除外してパフォーマンスの向上を図っているようです。

 その他にも、かなりの機能向上が図られているようです。WindowsServer2012R2、System Center 2012R2SQLServer2014はプレビュー版が今月利用可能になりそうです。製品の出荷は、SQL Server 以外は2013年末に出荷され、SQL Server は2014 年初頭にリリースされるようです。

※プレビュー版、はやく試したいです。