都内で働くSEの技術的なひとりごと / Technical soliloquy of System Engineer working in Tokyo

都内でサラリーマンやってます。SQL Server を中心とした (2023年からは Azure も。) マイクロソフト系(たまに、OSS系などマイクロソフト以外の技術も...)の技術的なことについて書いています。日々の仕事の中で、気になったことを技術要素関係なく気まぐれに選んでいるので記事内容は開発言語、インフラ等ばらばらです。なお、当ブログで発信、発言は私個人のものであり、所属する組織、企業、団体等とは何のかかわりもございません。ブログの内容もきちんと検証して使用してください。英語の勉強のため、英語の

Windows 8.1

 マイクロソフトが Windows 8.1 の概要を米国時間 5/30 に 公式ブログ 上で正式発表しました。Windows 8.1 のプレビュー版は 6月26日 からダウンロード可能になります。このプレビュー版ではデスクトップ・モードでスタートボタンが復活します。モダン UI ( 旧 Metro ) を必要としないユーザーは直接デスクトップ・モードで起動できるようになります。

 スタートボタンは復活しますが、ボタンが復活するだけで、スタートボタン押下後は通常のスタート画面が表示されます。Windows7 以前のようなポップアップ・メニューは表示されません。インストールプログラムが多数あると、Windows 8 のスタート画面ではかなり困ることが多いです。例えば、私の開発環境は以下のような感じになってます。

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目的のプログラムを見つけるのは難しいです。ピン留めで回避していますが、タスクバーが二段になってしまいます。やはり、Windows 8.1 になっても Classic Shell などを導入してメニューを復活させるしかないんでしょうか? Classic Shell は 8.1 で動作するんでしょうか?

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やっぱり、こちらのほうが操作しやすい気がします。( Classic Shell 導入後)

それ以外の主な変更点は下記の通りです。

  • Windows ストアアプリの起動数、表示方法の変更およびマルチスクリーンでの起動制限の緩和
  • 検索チャームにBing、アプリ、ローカル・ファイル、SkyDrive のファイルの検索結果が表示
  • Internet Explorer 11 が搭載され、タッチ機能の向上、ページ読み込みの高速化

上記以外の未発表項目がいくつかあるようです。早くインストールしてみたいですね。Windows 8.0 → Windows 8.1 のアップデートって、Windows 3.0 → Windows 3.1 を思い出します。Windows 3.x 系と同じようになれば、非常によい OS  になるということでしょうか....まずは 6/24 を待ちましょう。