都内で働くSEの技術的なひとりごと / Technical soliloquy of System Engineer working in Tokyo

都内でサラリーマンやってます。SQL Server を中心とした (2023年からは Azure も。) マイクロソフト系(たまに、OSS系などマイクロソフト以外の技術も...)の技術的なことについて書いています。日々の仕事の中で、気になったことを技術要素関係なく気まぐれに選んでいるので記事内容は開発言語、インフラ等ばらばらです。なお、当ブログで発信、発言は私個人のものであり、所属する組織、企業、団体等とは何のかかわりもございません。ブログの内容もきちんと検証して使用してください。英語の勉強のため、英語の

Redis

ネットでmemcachedを検索しているとよく一緒にヒットするRedis。なんだろうなと思ってちょっとしらべてみました。Redisはmemcachedのようにキーとバリューのペアで、メモリ上に展開するんですね。ほとんどmemcachedと同じですね。

 しかし、いくつかことなる点があります。

  1. キャッシュしているメモリに一定以上の変更が加えられるとディスクにフラッシュする。
  2. key-valueペア構造は同様だが、value側に設定している値に対してユニオン,インターセクション,数値に対してデクリメント、インクリメントなどの操作を行うことができる。

こう見ると、memcachedとかなり違いますし、よくみえますね。ちょっと時間のあるときにでも検証してみよう。